まつ毛育毛剤を使用してみて

年齢を重ねるごとに、まつ毛の量が減ってきているように思えるのだ。髪の毛や眉毛なども年齢とともに、減ってきているのだからまつ毛だって当然といえば当然だろう。ただ、髪の毛や眉毛と違って、もともとの量が少ないから、減ってくると、すごく見た目が変に見えることもあるのだ。付けまつ毛をすればよいかもしれない。何度かチャレンジしたことがあるが、目をこすってはいけない、専用のクレンジングで洗うなど、横着者の私には、面倒くさいことだらけであった。それならば、まつ毛育毛剤を使って、本当の自分の毛を少しでも増やしてみようかと考え付いたのだ。最初は、目の付近だったので、まつ毛育毛剤をつけるのに、非常に慎重になった。付けるのが面倒くさいときもあった。それに、なかなかまつ毛が増えているという実感もわかなかった。しかし、しばらくの間まつ毛育毛剤を使い続けていくと、もともとあったまつ毛の色が濃くなっているのがわかったのだ。


また化粧をしているとき、ビューラーをすると、今までは、何本かまつ毛が抜けていたのだが、まつげ育毛剤を使い続けていたら、ほとんどまつ毛が抜けなくなっていたのだ。それに気づいたときは、非常にうれしかったし、まつ毛育毛剤を使い続けて良かったと心から思った。こういう風に実感が生まれてくると、まつ毛育毛剤を使うことが楽しくなってくるものである。それからまたしばらく使い続けていくと、ほんのりだが、短いまつ毛が見えてきたのだ。生まれたてのまつ毛である。本当にうれしかったし、愛おしいとさえ思い始めたのだ。そうなると、この生まれたてのまつ毛を立派に育て上げようと思い、さらに育毛剤を頑張って付け始めたのだ。気づくと、かなり長い間育毛剤を使い続けている自分がいた。そして改めて、自分のまつ毛を見てみると、育毛剤を付ける前に比べると、はっきりとした違いがわかるまでになっていたのだ。今までは、まつ毛とまつ毛の間に隙間ができていたりしていたが、それはなく、黒々としたまつ毛がたくさん生えていたのだ。ビューラーのし甲斐があるほどである。自分で育てたまつ毛は今までよりも数段愛情がこもるし、大事にしようという心が生まれてきたのだ。


こういった考えになれたことは非常に良かったと思う。よく物は大事にする人は多いが、自分の体を大事にしない人が多いものである。これからは少しでも自分の体をいたわるように、また大事にしていこうと、生まれてきたまつ毛から、ささやかながら教えられたような気がした。